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BEYOND恵比寿店トレーナーの武田です!
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ライフプランニングコース(サプリ付き) | 月々10,600円~ ※305,520円 | パーソナルトレーニング 食事管理 サプリメント | 目標がある方向け |
回数券コース | 月々4,800円~ ※102,300円 | パーソナルトレーニング ストレッチ | 継続したい方向け |
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「最近、トレーニングしても筋肉がつきにくい」「冬になるとパフォーマンスが落ちる」そんな悩みを抱えていませんか?実は、その原因は体の冷えにあるかもしれません。体温と筋トレ効率には密接な関係があり、冷えは想像以上にトレーニング成果に影響を与えています。この記事では、体温・代謝・筋肉の科学的な関係性と、今日から実践できる対策をご紹介します。
なぜ今、体温が重要なのか?
60年前の日本人の平均体温は36.89℃でした。しかし近年では36.2℃まで低下しており、36℃未満の「低体温」の人が増加しています。エレベーターや交通機関の発達により運動量が減少し、筋肉量と基礎代謝が低下したことが主な原因です。
健康的な人の平熱は36.5〜37.1℃とされており、これより低い状態が続くと、筋トレの効率だけでなく、免疫力や代謝にも大きな影響を及ぼします。

体温と筋肉の関係を理解しよう
筋肉は最大の熱産生器官
体の熱産生の40%は筋肉が担っています。筋肉を収縮・弛緩させて動かすことでエネルギーが産生され、その過程で熱が発生します。その熱が血液を通じて全身に送り込まれ、体温が維持されるのです。
基礎代謝の高低を左右しているのが筋肉であり、筋肉を増やせば基礎代謝は上がり、結果として体温も自然と上がります。つまり、筋肉量が少ないと体温も基礎代謝も下がることになります。
基礎代謝と体温の密接な関係
基礎代謝とは、何もせずにじっとしているだけで体が消費するエネルギーを指します。人間が1日に必要とするエネルギー量の約6〜7割は基礎代謝で、しかもその多くが体温維持に使われています。
体温が1℃上がると基礎代謝は約12〜13%上昇すると言われています。例えば、30代男性で基礎代謝1,530kcalの場合、体温が1℃上がると1,729kcalになり、約199kcal分の消費量が増加します。これは市販のチョコチップクッキー3〜4枚分に相当するエネルギーです。
なぜ冷えると筋トレ効率が落ちるのか?4つの科学的メカニズム
1. 血流低下で栄養・酸素が届かない
血液は酸素や栄養を全身に運ぶだけでなく、体温を維持する役割も果たしています。体が冷えると血管が収縮し、血流が悪くなります。
筋肉は収縮することによって血液を循環させるポンプの役割を果たしているため、筋肉が増えると血流が良くなり、全身に温かい血液が回ることで体温が維持されます。逆に運動不足や加齢で筋肉量が減ると、この「筋ポンプ作用」が弱まり、末端部分の冷えが発生します。
血流が滞ると、筋肉に必要な酸素や栄養素が十分に届かないため、以下のような影響が出ます:
- 筋力発揮の低下(重量が上がらない)
- 疲労回復が遅れる
- 筋肉痛が長引く
- 老廃物の蓄積による筋肉の硬化
2. 代謝が落ちて脂肪燃焼も停滞
前述の通り、体温が1℃下がると1日の基礎代謝が約12〜13%低下します。基礎代謝が1200kcalの人の場合、体温が1℃下がると1日の代謝が144kcal下がります。これを1年間で計算すると52,560kcalもの差になり、脂肪換算で約6.83kgに相当します。
代謝が落ちると、同じトレーニングをしても消費カロリーが減り、脂肪燃焼効率も悪化。筋肉をつけながら体を引き締めたい人には大きなマイナスです。
冷え体質セルフチェック:
- 平熱が36℃未満
- 手足がいつも冷たい
- 汗をかきにくい
- 朝起きたとき、脇の下よりお腹が冷たい
3. 筋肉が硬くなってケガのリスク増大
冷えた筋肉は柔軟性が低下し、硬くこわばった状態になります。長時間のデスクワークや同じ姿勢でいると、筋肉が硬くなり血流が悪くなり、特に肩や腰が凝り固まることで全身の冷えを引き起こすことがあります。
この状態でトレーニングすると、肉離れや腱の損傷などケガのリスクが高まります。ウォームアップをしても、体の深部まで冷えていると効果が半減してしまいます。

4. 免疫力低下とホルモンバランスへの影響
体温が1℃下がると、免疫力は約30%も低下すると言われています。これは白血球の働きが鈍くなり、細菌やウイルスと闘う力が弱くなるためです。風邪を引きやすくなり、トレーニングの継続が困難になることも。
また、体温が低いと筋肉の成長に重要な成長ホルモンやテストステロンの分泌が鈍くなる可能性があります。特に睡眠中の成長ホルモン分泌には適切な体温調節が不可欠です。
体温低下時の運動パフォーマンスへの科学的影響
運動中の熱は筋肉で産生されます。この熱は血液に伝わり、体温が上昇すると身体は皮膚の血管に流れる血液の量を多くして熱を外に放出します。
寒い環境では、体温維持のためにより多くのエネルギーが必要となり、本来筋肉に使われるべきエネルギーが体温維持に費やされてしまいます。その結果、同じトレーニングをしても筋肉への効果的な刺激が減少し、パフォーマンスが低下するのです。
今日から始められる「温活×筋トレ」7つの実践法

① トレーニング前の体温アップ戦略
体温を効果的に上げるタイミングを押さえましょう:
- 入浴後1〜2時間以内にトレーニングを開始
- 温かい飲み物を運動30分前に摂取(生姜湯やホットプロテインがおすすめ)
- 動的ストレッチで筋温を上げる(10〜15分)
- 体温の一番低い朝にウォーキングを行うことで、0.7〜1度体温が上昇します
② 筋肉量を増やして熱産生能力を向上
筋肉の約70%は下半身に集中しています。例えば、太ももやふくらはぎ、お尻などです。これらの筋肉を意識して鍛えれば、体全体の筋肉量がぐんと増え、基礎代謝もアップします。
効率的な下半身トレーニング:
- スクワット(太もも・お尻)
- ランジ(太もも前後・お尻)
- カーフレイズ(ふくらはぎ)
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、血液を心臓に送り返すポンプの役割を持っています。下半身を鍛えることで、全身の血流改善と体温上昇が期待できます。
③ タンパク質+温め食材で体の内側から
1日3食、バランスのよい食事を心がけましょう。食べることで胃が消化・吸収をしようと働くため、基礎代謝が上がり体温も上昇します。
おすすめ食材:
- 体を温める食材: 生姜、にんにく、唐辛子(カプサイシン)、ネギ
- 根菜類: 大根、ごぼう、人参
- 発酵食品: 納豆、味噌、キムチ
- タンパク質源: 赤身肉、魚(タンパク質+鉄分で血液の質も改善)
- ビタミン・ミネラル: ほうれん草、ナッツ類(貧血予防)
重要ポイント: 体温を上げるためには、とったエネルギーを燃やして熱に変える能力が必要で、その役割を果たすのが筋肉です。見逃しがちなのが熱をつくるときに必要な糖質の存在。糖質オフダイエットで体温が上がらなくなり、逆に痩せにくい体をつくっている人が少なくありません。
④ 入浴で体の芯から温める
1日1回、お風呂に入って体温を1度上げます。湯船に10分程度つかれば、大体体温が1度くらい上がります。
38〜40℃のぬるめのお湯に10〜20分ほど入り、体を芯から温めると効果的です。シャワーで済ませず、必ず湯船につかることが重要です。
⑤ 有酸素運動で血流改善と毛細血管の維持
週2〜3回、20〜30分の軽い有酸素運動(ウォーキング、ジョギング)を取り入れることで、全身の血流が改善し、慢性的な冷えの解消につながります。
毎朝30分のウォーキングを習慣にすることで、一気に体温を高め1日の体調がよくなり、30分の有酸素運動で毎日8gの内臓脂肪を減らすこともできます。
⑥ 筋トレ後の保温ケア
トレーニング直後は体が温まっていますが、そのまま放置すると急激に冷えます。
- 速やかに汗を拭き、着替える
- 温かいプロテインドリンクを摂取
- 帰宅後は湯船に浸かる(38〜40℃、15〜20分)
⑦ 睡眠環境の最適化
筋肉の回復と成長は睡眠中に行われます。体温と睡眠は深く関係しており、眠りにつく時には深部体温を下げることで脳と体をしっかり休息させる仕組みがあります。
ポイント:
- 就寝1〜2時間前に入浴
- 室温16〜19℃に設定
- 首、足首、手首を温める
- 靴下は寝る直前に脱ぐ(熱放散のため)
体温が上がることで得られる健康メリット
体温を上げることで、筋トレ効率の向上以外にも以下のような効果が期待できます:
- 基礎代謝が上がり、太りにくい体に
- ストレスに強く、病気になりにくい健康な体に
- 新陳代謝が活発になり細胞レベルから若々しく
- 血行がよくなり細胞に十分な酸素と栄養が供給される
- 腸のぜん動運動が活発になり、便秘予防に
- 脳の血行がよくなり、記憶力低下や認知症の予防に
まとめ:冷えを制する者が筋トレを制する
体温と筋トレ効率は密接に関係しています。どれだけハードにトレーニングしても、体が冷えていては本来の効果は得られません。
今日からできる3つのアクション:
- 自分の平熱を知る – 3日間、朝・昼・夜に体温を測定し平均を計算
- トレーニング前後の体温管理 – 入浴や温かい飲み物で体温を上げる
- 下半身の筋トレ強化 – 全身の筋肉の70%を占める下半身を重点的に鍛える
冷え対策は即効性のあるものではありませんが、2〜3週間続けることで体感できる変化が現れます。体温が1℃上がるだけで基礎代謝が12〜13%向上し、免疫力は5〜6倍に高まります。
この冬は「温活×筋トレ」で、効率的な体づくりを目指しましょう。体温を味方につけることで、トレーニングの質が劇的に変わり、理想の体に近づくことができるはずです。
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