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【徹底解説】健康診断の項目をわかりやすく説明!

健康診断についての記事の画像

こんにちは!

BEYOND恵比寿店店長の堀内です!

今日は受けている人も多いと思いますが健康診断の各項目について説明していこうと思います。

健康診断の結果が来ても見方がわからない、何を改善すればいいか変わらない人も多いかと思います。

それぞれしっかり理解した上で健康的な生活を送れるようにしていきましょう。

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この記事をご覧いただいている方へ。

この記事をご覧いただいている皆さまは、健康面に気を使い、食生活や運動習慣の見直し、フィットネスジムに通われている。もしくは、入会等をご検討されている健康意識の高い方々ではないでしょうか?

実際に、厚生労働省が、健康づくりのための身体活動基準・指針を作成し、生活習慣病予防のための運動を推進しています。

また、日本政策金融公庫が発表した消費者動向調査(令和3年7月)では、運動面や食に関する志向で、“健康志向”の方が多く年々と増加しています。

より皆様が、健康的で充実した人生を歩めるよう、誠意を込めて記事を執筆いたしましたので、どうか最後までご覧ください。

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スポーツ庁の資料(新型コロナウイルス感染症の流行による国民のスポーツへの参画状況や意識の変化、健康状態等に関する調査研究(令和2年度))では、コロナ終息後のパーソナルトレーニングジムの利用者数は急増中。
経済産業省の『特定サービス産業動態統計速報』の結果でも、フィットネスジム並びに、パーソナルジム利用者は数多くいらっしゃいます。

目次

検査項目

まずは健康診断の検査項目から説明していきます。

ご存知の方もいるかと思いますので簡単に目を通してください。

身体測定

  • 身長
  • 体重
  • BMI(肥満度指数)
  • 腹囲(ウエストサイズ) 

体型・肥満度チェックの検査になります。メタボリックシンドロームの判定にも必要となります。

視力・聴力検査

  • 視力検査
  • 聴力検査(オージオメーター使用)

視力低下、難聴がないか検査します。

血圧測定

・上の血圧(収縮期血圧)
・下の血圧(拡張期血圧)

高血圧、低血圧の早期発見ができます。

血液検査

  • 脂質検査(総コレステロール、LDL、HDL、中性脂肪)
  • 血糖検査(空腹時血糖、HbA1c)
  • 肝機能検査(AST、ALT、γ-GTP)
  • 腎機能検査(クレアチニン、eGFR)
  • 貧血検査(赤血球、ヘモグロビン、ヘマトクリット)

生活習慣病、肝臓病、腎臓病、貧血などをチェックします。

尿検査

  • 尿たんぱく
  • 尿糖
  • 潜血

腎臓や膀胱、糖尿病の異常を調べることができます。

胸部X線検査(レントゲン)

・肺や心臓の状態を確認

肺炎、結核、肺がん、心肥大などをチェックします

心電図検査

・心拍のリズムや心臓の電気信号を測定。

不整脈や心筋梗塞の兆候を発見します

オプションでやることもある検査

  • 胃バリウム検査 or 胃カメラ(胃がん検診)
  • 便潜血検査(大腸がん検診)
  • 骨密度検査
  • 超音波(エコー)検査(腹部臓器、甲状腺など)

項目別の説明

ここからは各項目でピックアップされやすいものを説明していきます。

血液検査

採血で行う血液検査についての説明です。

まずは脂質に関する項目を説明してきます。

脂質について

項目:LDLコレステロール(悪玉)、HDLコレステロール(善玉)、中性脂肪

数値が悪いと、、、

  • LDL高値 → 動脈硬化、心疾患リスク上昇。
  • HDL低値 → 血管保護力の低下。
  • 中性脂肪高値 → 脂肪肝、糖尿病リスク増。

血糖について

項目:空腹時血糖、HbA1c

数値が悪いと、、、

  • 高血糖 → 糖尿病、動脈硬化、失明、腎障害など。

肝機能(AST、ALT、γ-GTP)

内容:肝臓の健康状態をチェック。
AST(GOT)
正式名:アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ
上昇する理由:肝炎(ウイルス性、脂肪肝、アルコール性)、心筋梗塞、筋肉疾患 など
肝細胞が壊れると血中に漏れ出してくる

ALT(GPT)
正式名:アラニンアミノトランスフェラーゼ
上昇する理由:脂肪肝、肝炎(B型・C型・非アルコール性)、薬剤性肝障害など
肝臓により特異的な酵素なので、ALTが高い=肝臓に問題ありの可能性が高い

γ-GTP(γ-GT)
正式名:ガンマグルタミルトランスフェラーゼ
上昇する理由:胆道系の異常(胆石、胆管炎)、脂肪肝、アルコール性肝炎、薬剤性肝障害
特にお酒(アルコール)に反応して上がりやすい

数値が悪いと、、、

  • 肝炎、脂肪肝、アルコール性肝障害などのリスク。

腎機能(クレアチニン、eGFR)

腎臓は“体のフィルター”で、老廃物や余分な水分を尿として体外に出す大切な臓器です。

・クレアチニン(Cr)
何を見ている?
 → 筋肉から出る老廃物(クレアチニン)が腎臓でちゃんと排泄できているか。
高いと、、、
 腎機能が低下して、老廃物を処理できていない可能性。
 ※筋トレや高タンパク食でも一時的に上がることがあります。

・eGFR(推算糸球体濾過量)
何を見ている?
 → 腎臓が1分間にどれだけ血液をきれいにしているか(ろ過能力)
基準値
 正常は 90以上(単位:mL/min/1.73㎡)
 60未満になると「慢性腎臓病(CKD)」の疑いあり

・尿素窒素(BUN)
何を見ている?
 → タンパク質が分解されたあとにできる老廃物(尿素)の量。
高いと、、、
 腎機能低下、脱水、過剰な高タンパク食、消化管出血など
 ※BUN単独よりも「クレアチニン」と一緒に見ます。

腎機能が低下するとどうなる?
・初期はほぼ無症状で進行します(気づいた時には重症なことも)
・進行するとむくみ・貧血・疲労感・高血圧などが出てきます
・末期になると透析治療が必要になることも

数値を改善してくためには

上記では各検査の説明を行いましたがもし数値が悪かった時、どのように改善していけばいいのかを説明していきます。

肝機能

アルコールを控える(γ-GTP対策)

  • 週に2日は休肝日を作る
  • 男性:1日20g以下/女性:10g以下(ビール中瓶1本=約20g)
  • 「飲まない日を増やす」だけでも効果大!

脂肪肝の改善(ALT対策)

  • 体重の5%減少で肝臓の脂肪が減る
  • ウォーキング・軽めの筋トレで週150分の運動を
  • 糖質制限しすぎず、バランス良く低脂肪・高たんぱく食を意識

サプリ・薬の見直し(薬剤性肝障害)

  • 長期服用しているサプリ・市販薬・漢方に注意
  • 肝臓に負担をかける成分が含まれている可能性あり
  • 医師に相談して見直しを(自己判断で中止は✕)

ウイルス性肝炎の検査を受ける(ALT・AST上昇原因の1つ)

  • 特にB型・C型肝炎 → 治療で改善が見込める
  • 健診で調べられていなければ、採血でチェック可能!

腎機能

減塩(腎臓を守る最大のコツ)

  • 1日6g未満の塩分を目指す(日本人平均10g以上)
  • 外食・加工食品・漬物・ラーメンの汁に注意
  • 「だし・酸味・香辛料」を使って満足感UP

高血圧・糖尿病をしっかり管理

  • eGFRの低下・尿たんぱくの増加は、高血圧・糖尿病が原因のことが多い
  • 食事・運動・必要なら薬でコントロール
  • HbA1cは7.0%未満、血圧は130/80未満が目標

水分をしっかりとる(脱水予防)

  • 1日 1.5〜2L 目安に、こまめに水を飲む
  • 特に高齢者・夏場・運動時は要注意!

サプリや痛み止め(NSAIDs)の乱用を避ける

  • ロキソニンなどの市販薬を頻繁に使うと腎臓に負担
  • プロテインや筋トレ系サプリも過剰摂取で腎機能に影響することも

たんぱく質の“摂りすぎ”に注意

  • 腎機能が落ちている人は高たんぱく食(肉・プロテイン)を控える必要あり
  • ※腎機能が正常な人はOK。数値に応じて調整が必要!

まとめ

健康診断を職場や自ら受けている方もいらっしゃるかと思いますがただ受けるだけでなく診断結果からどう行動を変えていけば健康寿命を延ばしていけるかを考えていつまでも健康的に生活できるように過ごしていきましょう。

もっと詳しく知りたいという方はBEYOND恵比寿店までご連絡ください。

お問い合わせはこちらから!

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BEYOND恵比寿店

〒150-0022

東京都渋谷区恵比寿南2丁目19−7VORT恵比寿dual’s404

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