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【悩みを解決】側弯症と向き合うトレーニングの考え方。体の中では何が起きている?

【悩みを解決】側弯症と向き合うトレーニングの考え方。体の中では何が起きている?

こんにちは!

BEYOND恵比寿店トレーナーの武田です!

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「左右の肩の高さが違う」「背中が片方だけ盛り上がっている気がする」 鏡を見て、あるいは健康診断や人間ドックで指摘されて、人知れず不安を感じている方は少なくありません。ネットで検索すれば「手術」や「装具」といった深刻なワードが並び、「もう自分は激しい運動はできないのではないか」「一生この歪みと痛み付き合うしかないのか」と落ち込んでしまうこともあるでしょう。

しかし、フィットネス現場の視点から言えば、側弯症は「運動を諦める理由」ではなく、むしろ**「自分の体をより深く知り、機能的に整えるためのスタートライン」**です。

多くの人が「歪んでいるから、無理にでも真っ直ぐに直さなきゃ」と根性論や精神論で考えがちですが、大切なのは力技で骨を動かすことではありません。なぜその歪みが維持されているのか、体の中で何が起きているのかを「翻訳」し、設計ミスを正していくことです。

目次

結論|側弯症におけるトレーニングの正解

側弯症を抱えながらトレーニングを行う際、最も大切なマインドセットは「骨の曲がりをゼロにすること」をゴールにしないことです。

矯正ではなく「機能の最適化」を目指す

結論からお伝えすると、トレーニングの最適解は、**「これ以上進行させない、かつ周囲の筋肉の不均衡(アンバランス)を整えて、本来の機能を取り戻すこと」**にあります。 骨そのものの形状を変えるのは医療の領域ですが、その骨を支え、動かしているのは「筋肉」という動的な組織です。筋肉の使い方を変えることで、見た目の印象を改善し、痛みや疲れにくい体を作ることは十分に可能です。

過剰な負担を分散させる「緩衝材」を作る

側弯があると、どうしても特定の関節や筋肉に負担が集中します。トレーニングの役割は、眠っている筋肉を呼び起こし、特定の部位にかかっている「過剰なストレス」を全身に分散させる力を養うことです。体幹の安定性を高めることは、背骨という柱を支える「高性能なサスペンション」を手に入れる作業と言い換えることができます。

そもそも「側弯症」とは?

側弯症とは、背骨(脊柱)が左右に曲がり、さらに「ねじれ(回旋)」が加わった三次元的な変形を指します。ここで重要なのは、単なる平面的なカーブではないという点です。

8割を占める「特発性側弯症」の正体

実は、側弯症の約8割は原因がはっきり分かっていない「特発性側弯症」です。 よく「子供の頃の姿勢が悪かったから」「カバンをいつも左肩にかけていたから」と自分を責める方がいますが、それは大きな誤解です。多くは成長期のプロセスにおいて、骨の成長スピードや神経系の関与など、複雑な要因が絡み合って発生します。あなたの努力不足や生活習慣のせいではありません。

骨の変形と、それに伴う「軟部組織」の変化

骨が曲がると、その周囲にある筋肉、筋膜、靭帯といった「軟部組織」もその形に合わせて適応してしまいます。これを「拘縮(こうしゅく)」と呼びます。 長年その状態で過ごしていると、脳は「この歪んだ状態こそがニュートラル(正常)」だと勘違いして記憶してしまいます。この「脳の書き換え」が起きていることが、側弯症の改善を難しくさせている一因です。

体の中で起きていること(メカズム)

「それ、体の中では何が起きてる?」という視点で、側弯のある体の内部を覗いてみましょう。単に「曲がっている」以上の複雑なドミノ倒しが起きています。

筋肉の「伸張」と「短縮」の固定化

背骨がC字やS字にカーブすると、カーブの外側(凸側)と内側(凹側)で筋肉の状態が真逆になります。

凸側(カーブの外側): 常に筋肉が引き伸ばされ、パーンと張っています。一見硬そうですが、実は「弱くて伸び切っている」状態です。
凹側(カーブの内側): 常に筋肉が縮こまり、ギュッと固まっています。ここは「短くて硬い」状態です。 この「弱くて伸びている筋肉」と「短くて硬い筋肉」が綱引きをしているため、何もしないと歪みはどんどん固定化されるループに陥ります。

胸郭のねじれと呼吸制限

背骨には肋骨が連結しています。背骨がねじれると、肋骨で作られるカゴのようなスペース(胸郭)も一緒にねじれます。 これにより、片方の肺は広がりやすく、もう片方の肺は圧迫されて膨らみづらいという不均衡が生じます。呼吸が浅くなることで換気効率が低下し、さらには肋骨周辺の交感神経を刺激して自律神経の乱れや慢性的な疲労感につながることもあるのです。

代償動作の連鎖(キネティック・チェーン)

体はどこかが歪むと、視線を真っ直ぐに保つために他の部位でバランスを取ろうとします。 背骨の歪みを補うために骨盤が傾き、その影響で股関節の可動域に左右差が出、最終的には膝や足首の角度まで変わってしまいます。これが「頑張って歩いているのに片方の脚だけ太くなる」「片方の肩こりや頭痛がひどい」といった、背中以外の悩みを生む根本原因です。

やりがちな間違い/リスク

良かれと思って行っているトレーニングやストレッチが、実は「設計ミス」によって歪みを助長しているケースがあります。

左右対称に「追い込む」トレーニング

ベンチプレスやスクワット、ラットプルダウンなど、一般的なトレーニングは「左右対称」が基本です。しかし、側弯がある状態で無理に高重量を扱い、限界まで追い込むとどうなるでしょうか。 体は無意識に「使いやすい側の強い筋肉」ばかりを使って動作を完遂しようとします。結果として、強い筋肉はさらに強く、弱い筋肉は置いてけぼりになり、筋肉のアンバランスがさらに拡大するリスクがあります。

自己流の「逆方向への強いストレッチ」

「右に曲がっているから、左に強く倒せば治るだろう」という安易な考えは危険です。 側弯のカーブは三次元的なねじれを伴っているため、単純に反対側に曲げるだけでは、すでに緩んでいる関節をさらに痛めたり、別の部位に新しい代償(歪み)を作ってしまうことがあります。関節の不安定性を招き、ギックリ腰などのリスクを高めることにもなりかねません。

「腹筋運動(クランチ)」のやりすぎ

一般的な上体起こしは、腹直筋(表面の筋肉)を強く固めます。しかし、側弯のある人がこれを過度に行うと、胸郭のねじれをそのままロックしてしまい、呼吸をさらに浅くさせたり、背骨の柔軟性を奪ってしまうことがあります。必要なのは「固める腹筋」ではなく、背骨を「内側から支える腹筋」です。

目的別の正解(使い分け)

側弯と上手く付き合いながら、機能的な体を作るためのステップを整理します。

まずは「エロンゲーション(伸展)」でスペースを作る

何よりも優先すべきは、重力によって潰されている背骨の一つひとつの間隔を広げるイメージを持つことです。 頭のてっぺんが糸で吊るされているように、軸を上下に引き伸ばす(エロンゲーション)。これだけで、圧迫されていた神経や血管へのストレスが和らぎ、筋肉が正しく働ける「余白」が生まれます。

「呼吸」の再学習(シュロス法の視点)

最も安全で、かつ内側から骨格にアプローチできるのは「呼吸」です。 凹んでいる側の肋骨に意識的に空気を送り込み、内側からカゴを押し広げるようなイメージで深呼吸を行います。これをトレーニングの前や合間に取り入れるだけで、筋肉の緊張バランスが整い、その後のエクササイズの効果が劇的に変わります。

アイソメトリック(静的)な体幹トレーニング

背骨を激しく動かす(曲げる・捻る)種目の前に、まずは「動かさない」練習をします。 プランクやサイドプランクなどを、**「左右差を感じながら、歪みに抗って真っ直ぐをキープする」**という意識で行います。これにより、背骨を支える多裂筋や腹横筋といったインナーマッスルが活性化され、日常生活での「崩れ」を防ぐ力が養われます。

よくある質問(Q&A)

Q:側弯症でもスクワットなどの重い重量を扱っていいですか?

A:痛みがないことが前提ですが、バーベルを肩に担ぐ「軸圧」が強くかかる種目は慎重になるべきです。重力が直接背骨を押し潰す方向に働くからです。 トレーナー目線の代案: バーベルの代わりにダンベルを両手に持つ(トラップバーなどを使用する)、あるいは片脚ずつの種目(スプリットスクワットなど)に切り替えましょう。これにより、背骨への負担を劇的に減らしつつ、脚やお尻の筋肥大を安全に狙うことができます。

Q:大人になってからでもトレーニングで変わりますか?

A:成長期を過ぎた大人の場合、骨の角度(コブ角)自体を劇的に変えることは医学的に難しいとされています。しかし、「見た目の姿勢」や「痛みの頻度」は、何歳からでも改善可能です。 周囲の筋肉を整えることで、重力に負けていた体がシャキッと引き締まり、周りからは側弯があるとは気づかれないレベルまで持っていくことは十分に可能です。

Q:ヨガと筋トレ、どちらがいいですか?

A:結論から言うと、両方の「良いとこ取り」が理想的です。

  • ヨガ: 自分の体が今どうなっているかという「空間認知能力」を高め、硬まった部位を解きほぐすのに有効です。
  • 筋トレ: 整ったポジションを維持するための「支える力」を作ります。 ただし、ヨガの極端に背骨を反らせたり、強くねじったりするポーズは、側弯の状態によっては負担になるため、指導者に側弯があることを伝え、軽減法を選択することが大切です。

トレーナーから一言

実際にBEYOND恵比寿店で側湾症のお客様がいらっしゃいます。

その中でも側湾症を少しでも良くしたいという人もいれば、そうではない人もいます。

ニーズは人それぞれで行う種目やセットの組み方など違いがたくさんありますが、
ボディメイクや私生活を楽に過ごす上で側湾症は少しでも改善、対処した方が良い方向に進みます。

側弯症と向き合う上で、私がクライアントに一番お伝えしたいのは、「自分の体の設計図を、正しく、深く知ってほしい」ということです。

鏡を見て落ち込む必要はありません。あなたの体は、これまでの人生を支えるために、その歪みの中で懸命にバランスを取り、今日まであなたを歩かせてきました。その健気なメカニズムを理解し、「いつも負担をかけてごめんね、ここからは筋肉で支えてあげるよ」という感覚でトレーニングに向き合ってみてください。

左右差があることは、決してあなたの欠点ではありません。 むしろ、自分の体と繊細に対話できる「感性」を養うチャンスでもあります。「真っ直ぐに直さなきゃ」という強迫観念を一度手放し、今の自分が最もスムーズに、痛みなく動ける「心地よいポジション」を探していきましょう。

科学的な根拠に基づいた適切なアプローチを続ければ、あなたの体は必ずそれに応えてくれます。より自由で、より力強い明日の自分のために、今日からできる一歩を一緒に踏み出しましょう。

店舗情報

BEYOND 恵比寿店の店内風景

現在BEYOND 恵比寿店では無料体験トレーニングを実施中です!!

パーソナルトレーニングを始めるか悩まれている方、ピラティスと悩まれている方、恵比寿周辺で運動できる施設を探されている方!

是非、一度体験トレーニングにお越しください 

お問い合わせにつきましては、公式LINEよりお待ちしております!

BEYOND 恵比寿店
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店舗詳細

BEYOND 恵比寿店

〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2丁目19−7 VORT恵比寿dual`s 404

TEL:03-6412-7150

JR山手線恵比寿駅JR西口改札から徒歩7分 / JR埼京線恵比寿駅JR西口改札から徒歩7分

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この記事を書いた人

全国180店舗以上構えるBEYONDの恵比寿店で店長を行っています。
オープンから8年目を迎え多くのお客様にご愛顧いただいており有益な情報をお伝えできればと思います。

資格:柔道整復師
トレーナー歴:10年
経歴:ボディメイク大会多数入賞経験あり
年間セッション数2,200本以上
芸能人セッション多数担当

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