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【意外と知らない】疲れやすい人の共通点|栄養・筋肉・回復の科学

【意外と知らない】疲れやすい人の共通点|栄養・筋肉・回復の科学

こんにちは!

BEYOND恵比寿店店長の堀内です!

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「最近なんだか疲れやすい」
「しっかり寝ているはずなのに、体が重い」
「昔より回復が遅くなった気がする」

こう感じている人は少なくありません。

仕事や家事、トレーニングを頑張っていると、つい「年齢のせい」「忙しいから仕方ない」と片付けてしまいがちですが、実は疲れやすさには明確な共通点があります。

この記事では、

「なぜ疲れが抜けないのか?」
「どうして同じ生活でも差が出るのか?」を、根拠をもとにわかりやすく解説していきます。

目次

なぜ「疲れやすさ」は人によって違うのか?

「あの人は自分と同じことしているのにすごい元気」と感じたことはありませんか?
僕はそう思っていました。

その理由は以下の理由にありました。

まず疲れやすさは「気合」や「年齢」だけで決まるものではありません。

生理学的には、疲労は体内システムの破綻として説明できます。

特に重要なのが、次の3つです。

① エネルギー不足
② 回復システムの低下
③ 自律神経の乱れ

この3つが単独で起きるだけなら一時的な疲れで済みますが、

重なった状態が続くと「慢性的な疲労感」になります。

現場で見ていても、「忙しい人」より「回復できていない人」の方が圧倒的に疲れやすいです。

疲れやすい人に共通する体の特徴

以前僕が知りたかったことがここにあります。

① 筋グリコーゲンが不足している

筋肉を動かす主要なエネルギー源は糖質(筋グリコーゲン)です。

これはトレーニング時だけでなく、日常動作にも使われています。

筋グリコーゲンが不足すると、

・体が重く感じる
・集中力が続かない
・動き出しが遅くなる

といった症状が起こります。

糖質制限が強すぎる人ほど「何もしていないのに疲れる」「常にだるい」と感じやすいのは、脳と筋のエネルギー不足が原因です。

実際、筋グリコーゲン量が少ない状態では主観的疲労感が強くなることが研究でも示されています。

② タンパク質が「筋肉以外」に足りていない

タンパク質=筋肉、と思われがちですが、実際は体のほぼすべての機能に関わっています。

・酵素
・ホルモン
・免疫細胞
・神経伝達物質

これらはすべてタンパク質から作られます。

不足すると、

・疲労回復が遅い
・風邪をひきやすい
・常に体が重い

といった状態になります。

特に、体重×1.0g未満の摂取量が続いている人は「筋肉は減っていないのに疲れやすい」というケースが非常に多いです。

筋肉以外の修復が追いついていない状態、と考えると理解しやすいです。

③ 睡眠はとっているのに「回復できていない」

睡眠中、体では

・筋組織の修復
・神経の回復
・成長ホルモンの分泌

が行われています。

ただし、材料(栄養)が不足していると修復は進みません

つまり、「寝ている時間=回復している時間」ではないということです。

睡眠時間は足りているのに疲れが抜けない人は、

・糖質不足
・タンパク質不足
・ミネラル不足

が重なっているケースがほとんどです。

お客様でも食事を少し変えただけで身体が楽になったという方が多くいます。

自律神経が常に交感神経優位

ストレス、カフェインの摂りすぎ、運動不足が続くと自律神経は交感神経優位になりやすくなります。

この状態が続くと、

・血流低下
・内臓疲労
・睡眠の質低下

が起こり、慢性的な疲労感につながります。

重要なのは、「動かなすぎ」「頑張りすぎ」も同じくらい疲れを溜めるという点です。

軽い運動と食事リズムの安定は、自律神経を整えるための最優先事項です。

疲れにくい人がやっていること

自分自身の身体の理解を深めるとより私生活が楽になります。

エネルギーを「削りすぎない」

疲れにくい人ほど、

・糖質を極端に抜かない
・脂質を敵視しすぎない

という特徴があります。

ダイエット中でも「動くためのエネルギー」だけは確保しているため、日中のパフォーマンスが落ちません。

回復を前提に運動している

疲れにくい人は、

・毎回限界まで追い込まない
・睡眠と頻度を調整する

という考え方を自然にしています。

筋トレは「疲れるため」ではなく「回復して強くなるため」に行うもの。

この視点があるかどうかで、疲労の蓄積に大きな差が出ます。

よくある質問

よくある質問なので当てはまる方もいるかと思います。
ぜひ参考にしてください。

疲れやすいのは年齢のせい?

年齢よりも影響が大きいのは、

・筋量
・栄養状態
・日常の活動量 です。

実際、40代でも疲れにくい人はいますし、20代でも慢性的に疲れている人は珍しくありません。

運動していない人も当てはまる?

むしろ当てはまります。

デスクワーク中心の人ほど、

・筋グリコーゲンの回転が悪い
・血流が低下しやすい

ため、疲労感が抜けにくくなります。

「疲れているから動かない」ではなく、動かないから疲れが抜けないケースは非常に多いです

トレーナーからの一言

「最近ずっと疲れている気がする」

「しっかり寝ているのに回復しない」

そう感じているなら、それはあなたが弱いわけでも、年齢のせいでもありません。

体はちゃんとサインを出してくれています。

多くの人は

・エネルギーが足りていない
・回復に必要な栄養が不足している
・休んでいる“つもり”で、回復できていない

このどれか、もしくは重なっています。

まずは完璧を目指さなくて大丈夫です。

糖質を少し戻す、タンパク質を意識する、軽く体を動かす。

その小さな積み重ねだけでも、体は正直に応えてくれます。

疲れにくい体は、才能ではなく整え方で作れます。

今日の気づきが、少しでもラクになるきっかけになれば嬉しいです。

店舗情報

BEYOND 恵比寿店の店内風景

現在BEYOND 恵比寿店では無料体験トレーニングを実施中です!!

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お問い合わせにつきましては、公式LINEよりお待ちしております!

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お問い合わせ心よりお待ちしております!!

店舗詳細

BEYOND 恵比寿店

〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2丁目19−7 VORT恵比寿dual`s 404

TEL:03-6412-7150

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この記事を書いた人

全国180店舗以上構えるBEYONDの恵比寿店で店長を行っています。
オープンから8年目を迎え多くのお客様にご愛顧いただいており有益な情報をお伝えできればと思います。

資格:柔道整復師
トレーナー歴:10年
経歴:ボディメイク大会多数入賞経験あり
年間セッション数2,200本以上
芸能人セッション多数担当

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