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【手軽にエクササイズ!】ストレッチは実際どうなの?

ストレッチは実際どうなの?

みなさんこんにちは!

BEYOND恵比寿店の武田です!

みなさん1度はストレッチをしたことがあると思います。

中には定期的にしているという方もいるかと思います。

そこで今回はストレッチについて書いてみました!

ぜひ最後までご覧ください!

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目次

ストレッチの効果

ストレッチは身体に様々な効果をもたらしてくれます。

代表的なものがこちらになります!

柔軟性向上

筋肉を伸ばすことで筋肉の柔軟性が高まり、関節の可動域が広がります。

血行促進

ストレッチをすることで血行が良くなり、硬くなっていた箇所が柔らかくなります。

リラックス効果

エクササイズはリラックス効果をもたらしますが、

中でもストレッチは器具や道具を用いることなく、場所や時間を取らずに手軽に行えます。

競技力向上

可動域そのものが競技力要素になる場合は向上に繋がります。

バレエ、体操、格闘技のハイキックなどですね!

ただ競技によってはストレッチのしすぎで競技力が低下してしまうので、要注意です。

「なぜ競技力低下してしまう場合があるのか?」

スポーツにはSSCスキルという瞬発的運動スキル用いて動いているものもあります。

例えば、陸上競技、サッカーでボールを蹴る時、野球のボールを投げる時、などです。

SSCスキルは筋肉が伸ばされた状態から一気に戻ろうとする力で発揮されています。

静的ストレッチをすると戻ろうとする力が弱くなるのでパワーダウン、つまり競技力低下につながってしまうのです。

しかし、ストレッチを全くしないというのは怪我の危険もあるので、ある程度の柔軟性は必要です!

動的ストレッチはパワーの向上が期待できます!

ストレッチの種類

静的ストレッチ

スタティックストレッチとも言われ、反動を使わずに止まったまま行うストレッチです。

例 長座対前屈で反動を使わず痛気持ちいいところで10秒キープ(太もも裏)

動的ストレッチ

ダイナミックストレッチバリスティックストレッチの二つに分かれ、

ダイナミックストレッチは身体を大きく動かしながら、バリスティックストレッチは反動を使いながら行うストレッチです。

例 サッカーボールを蹴るように、片足でバランスを取り、もう片方の足を振り上げる(下半身)

PNFストレッチ

固有受容器の特徴を使って行うストレッチ

筋は一度力を入れると伸びやすくなります。

このストレッチは主動筋に力を入れると拮抗筋が伸びやすくなるという特性があり、これらをストレッチに利用します。

※固有受容器とは、身体の位置や運動、力の入れ具合などの感覚などの関連しており、刺激を入れて最初に応答する細胞の特殊部位

ストレッチ方法

①ホールドリラックス

患部をストレッチポジションで5秒くらいアイソメトリック(関節を動かさずに筋肉を収縮させる)させてからストレッチ

②コントラクトリラックス

患部をコンセントリック(筋肉を縮めながら力を発揮する筋肉の働き)で動かしてからストレッチ

③コントラストリラックス

患部をコンセントリックで動かしてからストレッチ時に伸ばしている筋の拮抗筋に力を入れる

ストレッチの注意点

安定した場所で患部をしっかり固定

例えば、立った状態で大腿四頭筋(前太もも)を伸ばすよりも、寝た状態、または座った状態の方が安定してストレッチすることができます。

ふらつくと力んでしまうし、リラックスしにくいのでストレッチの効果を低下させてしまいます。

呼吸を止めない

呼吸を止めると身体が緊張状態になり、筋肉が一時てきに固くなってしまうため、十分に弛緩させることができなくなってしまいます。

よく呼吸を止めないと聞きますがこのような理由があったんですね!

無理やり伸ばさない

無理やり伸ばすことで筋肉を傷めて筋肉痛になったり、逆に筋肉が硬直してしまう可能性があります。

痛みを感じすぎない程度にリラックスして行いましょう!

可動域は何によって決まるのか?

骨と骨でロックがかかる

肘のように骨同士があたり、ロックがかかります。

それ以上広げようとすると怪我につながります。

筋肉以外の膜や腱の伸びやすさ

人によって膜や腱の伸びやすさは違います。

これはストレッチをすることによって変わってきます。

やはり可動域を広げたいという方はやるべきなんですね!

脱力の程度

脱力しているつもりでも筋は常に少し力が入っており、脱力の力みが大きいほど伸びにくいです。

筋肉を柔らかくするのと同時に可動域も広げられます。

筋トレをする時に可動域が広いとメリットが多いですよね!

睡眠にも効果的

ストレッチは安眠を導くという報告があります!

寝れない人、寝つきが悪い人はオススメです!

実際に僕も寝つきが悪い時期がありましたが、ストレッチを取り入れることで変わりました!

まとめ

今回はストレッチについて書いてみました!

スポーツをしている人はストレッチ方法によっては競技力低下につながってしまう場合がありますが、基本的にメリットが多いです。

ストレッチをすることによって得られる効果があるので、やってみてはいかがでしょうか!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

萌絵
BEYOND 恵比寿店 管理栄養士トレーナー
資格|栄養士・管理栄養士
実績|2022年 JBBF 埼玉県オープン大会 ビキニフィットネス2位
2022年 JBBF ALL JAPAN ビキニフィットネス出場

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