【鶏胸肉を美味しく！】｜パサパサにならない方法

みなさんこんにちは！

管理栄養士トレーナーの萌絵です！

みなさん、特に、筋トレやダイエットに取り組むみなさん

お肉食べますよね！特に胸肉。

調理するとパサパサ、硬くて好きじゃないといった方も多くいらっしゃると思います。

その通りで、普通に火を通したらパサパサ・・・

どのようにして普段食べていますか？？

本日は、ダイエットや筋トレの見方である胸肉を柔らかく調理する方法についてブログにしたので

ぜひ参考にしてください！

ダイエットの食事は美味しくないと続きません。

なぜ胸肉を食べる？？

気になったことはありませんか？？

低脂質

なので、大きな差がありますね！

高たんぱく質

たんぱく質も豊富です。

ビタミンB群

疲労回復や抗酸化作用の働きが期待できます。

鶏胸肉優秀！

スーパーで見ると、胸肉の方がもも肉よりも安いので、コスパよくたんぱく質を摂取することができます！

胸肉を美味しく食べることができれば、鶏胸肉一択ですね！

胸肉はなぜパサパサなのか

胸肉はパサパサとした印象がありますが、何故胸肉はパサパサしているのか・・・

それは、当たり前ですが、水分が逃げてしまうからです。

ということは！

胸肉から水分を逃さないように調理することで、ぷりぷりに仕上がりますね！

少し手間になりますが、下処理や一手間加えることで美味しくなります。

タンパク質分解酵素

胸肉に限らず、たんぱく質が豊富に含まれる食材は、たんぱく質分解酵素であるプロテアーゼにより柔らかくなります。

お肉が柔らかくなる！と言って、もしかしたら聞いたこともあるかもしれないパイナップル。

パイナップルでお肉が柔らかくなるのは、たんぱく質の分解酵素である、ブロメラインによるものです。

え？？

プロテアーゼじゃなくてブロメライン？？

となりますが、ブロメライン＝プロテアーゼです。

プロテアーゼ

プロテアーゼは何種類もあります。

セリンプロテアーゼ

トリプシン・キモトリプシン・エラスターゼなど

システンプロテアーゼ

パパイン・カルパイン・リソソームカテプシンなど

アスパラギン酸プロテアーゼ

ペプシン・レンニンなど

メタロプロテアーゼ

サーモリシン・カルボキシペプチダーゼなど

などなどこんなカタカナ並べられても何の参考にもなりませんね 笑

たんぱく質を柔らかくする食材

今説明した、プロテアーゼが含まれる食材を紹介します！

パイナップル

ブロメラインという酵素によりお肉を柔らかくします。

キウイ

アクチ二ジンという酵素によりお肉を柔らかくします。

アクチ二ジンもプロテアーゼです。

舞茸

マイタケプロテアーゼという酵素によりお肉を柔らかくします。

玉ねぎ

タマネギプロテアーゼという酵素によりお肉を柔らかくします。

ヨーグルト

ヨーグルトに含まれるプロテアーゼによりお肉を柔らかくします。

塩麹

麹菌には、プロテアーゼが含まれておりお肉を柔らかくします。

お肉を柔らかくする方法（酵素以外）

プロテアーゼを利用した方法以外にも、お肉を柔らかくする方法があります。

ブライン液

ブライン液とは、水・砂糖・塩で作られた液です。

塩がお肉のたんぱく質を柔らかくする働かくする働きがあります。

砂糖には、水分を抱え込む性質があります。

炭酸飲料

お肉は、PHを酸性にすることで、保水性が向上して柔らかくなります。

炭酸飲料に含まれる炭酸水素ナトリウムによる働きです。

まとめ

胸肉を柔らかくする方法はたくさんありますね！

事前に今説明した具材や方法で下処理をすることで、お肉を美味しく柔らかく食べることができますし、飽きずに胸肉を食べることができますね！

胸肉だけでなく様々なお肉で利用できる技ですので、試してみてください！

少し手間ですが、苦手な胸肉を克服しましょう！

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