【筋肉痛】｜筋肉痛は良い？悪い？

みなさんこんにちは！

管理栄養士トレーナーの萌絵です！

運動したら「筋肉痛」

私はよく、「毎日筋トレしてても筋肉痛ってくるの？」

と質問をされるのですが、もちろん筋肉痛になります！

むしろ筋肉痛きてほしいまであります。笑

そんな筋肉痛

いったい「筋肉痛」ってなんなのでしょうか。

筋肉痛とは

筋肉痛には2種類ある？？

即発性筋肉痛

運動中または運動直後に引き起こされる筋肉痛です。

乳酸の蓄積や血液の循環が悪くなることで引き起こされます。

すぐに出る痛みなので数時間以内に痛みが消えることも多いです。

遅発性筋肉痛

運動後12〜24時間後に始まり、24〜28時間でピークに達することが多い筋肉痛です。

遅発性筋肉痛は、傷ついた筋肉を修復する過程で炎症が起こり、痛みを感じます。

修復された筋肉は、前の筋肉よりも強くなるため

筋肉痛は悪いことではありません。

筋肉痛ないと意味ない？

ここまで聞くと筋肉痛がないと意味ないのではないかと思ってしまいますよね。

意味ないなんてことはありません！

筋肉痛は筋トレ効果における評価指標の一つです。

筋肉痛も食事と関係性が！

実は、脂質が多い食事・糖質が多い食事・塩分の高い食事・アルコール・カフェイン・ジャンクフードなどは、筋肉痛を起こしやすいと言われています。

筋肉痛になった時の食事

傷ついた筋肉を修復するためには、しっかりと栄養を確保する必要があります。食事からはタンパク質を積極的に摂取するようにしましょう！

筋肉痛にならない方法

確実に全く筋肉痛にならない方法はありません。

しかし、筋肉痛をマシにしてくれるかもしれない方法はあるので、ご紹介します。

ストレッチ

筋トレの前後にストレッチを行うことで、筋肉痛が和らぐかもしれません。

負荷の大きい運動を急に行うと筋肉痛になる可能性が高くなってしまうため、体を徐々に慣れさせていく必要があります。

筋トレ前にストレッチは血行を促進し、筋肉の温度を高めることが大切です

脂質に気をつける

お肉などに含まれる飽和脂肪酸は、細胞膜を厚くし、柔軟性が失われてしまうので、魚から摂取できる不飽和脂肪酸を意識的に摂取することが大切です。

魚の脂質は「DHA」や「EPA」といった良質な脂質です。

これらのオメガ3脂肪酸を積極的にとるようにしましょう

また、肉の脂質に豊富に含まれる飽和脂肪酸は、LDLコレステロールを増加する働きが高く、過剰摂取に注意が必要です。

肥満や生活習慣病予防のためにも飽和脂肪酸は少なくしていけたら良いですね！

オメガ３の効果

これらの効果によって筋肉痛あが緩和されるだけでなく、疲労も緩和されることがあります。

筋肉痛の日だどうかたは、普段の食事を魚中心にしてみてはいかがでしょうか

まとめ

筋肉痛は悪いものではありませんが、筋肉痛が嫌いな方もいらっしゃいますよね！

筋肉痛が来ないからといって意味がないこともないので、できるだけ筋肉痛を起こさないように工夫してみてはいかがでしょうか。

動物性のタンパク源を減らし、魚由来のタンパク質を中心にしたり、運動を始める前に運動をすることなどはできそうですよね！

筋肉痛予防だけでなく疲労回復や

健康のためにも魚中心の生活に切り替えてみてはいかがでしょうか

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