【肌の乾燥に負けるな！】｜食事でインナーケア

みなさんこんにちは

管理栄養士トレーナーの萌絵です

乾燥が気になる季節になりましたね！

乾燥が気になるこの季節、乾燥肌でカサカサが気になっている方も多くいらっしゃると思います。

クリームなどで保湿していますか？？

保湿だけでなく内面からのケアで乾燥肌のお悩みも解決するかもしれません。

乾燥に負けない体づくりのために食事も意識することがおすすめです。

本日は、乾燥にお悩みの方に向けて、ブログにしたのでぜひ参考にしてみてください！

乾燥肌に大切なのは

乾燥に負けない肌を作るためには、アウターケアもインナーケアもどちらも大切です。

食事だけでなく、睡眠の質や運動なども大きく影響しています。

本日はインナーケアをメインにご紹介します。

高価な美容アイテムを揃えても、アウターケアだけでは効果が半減してしまいます。普段の食事や睡眠時間を見直し、習慣化することが乾燥肌の悩みを解決するためにはおすすめです。

インナーケア

食事

食事や栄養について話したらキリがなくなってしまうので、最も意識して欲しいものだけお伝えします。

人間は口にしたものでできています。

毎日口にする栄養は、生きていくために必要なのはもちろん、肌や、爪、髪など、美に関することにも利用されています。

腸内環境を整えることで、肌の新陳代謝が良くなり、水分量が増えることもあります。

乾燥ケアにも腸内環境を整えることが大切です。

たんぱく質

たんぱく質＝筋肉のイメージが強いですが

髪、皮膚、爪、臓器、体を構成している全てもととなっているのがたんぱく質です。

不足すると、髪がパサパサになったり、爪が割れやすくなったり、肌が荒れたり、美とかけ離れてしまいます。

しかしたんぱく質の取りすぎも、腸内環境をみだし、肌荒れを招きますので、自分に必要な量を意識して摂取するようにしましょう。

脂質

脂質＝肥満みたいなイメージ、ありますよね。

脂質は1gあたり9kcalあるので、過剰摂取には要注意。

しかし、脂質は三大栄養素と呼ばれているほど私たちに必要である栄養素です。また、細胞膜の主成分ともなっているため、不足するとカサカサを感じやすくなります。

適量の摂取は美容のためにも必要不可欠です

脂質は「飽和脂肪酸」「不飽和脂肪酸」の2種類に大きく分かれます。

ビタミン

ビタミンは肌に良さそうなイメージありますよね！

ビタミンには、栄養素の吸収や代謝に関わっている栄養素です。

ビタミンは全てで13種類もありますが、一番意識して欲しいのは、ビタミンA・ビタミンC・ビタミンEの３つ

この三つは抗酸化作用をもち、老化を進行させる「活性酵素」の働きを抑える作用があります。

食物繊維

最初にお伝えした腸内環境を整えるために大活躍するのが食物繊維です。

食物繊維にも2種類あり

「不溶性食物繊維」「水溶性食物繊維」に分かれます

この二つはバランスよく摂取するようにしてください

睡眠

睡眠不足も肌を乾燥させる原因の一つです。

睡眠の際には成長ホルモンが分泌されます。

子供が成長するために必要なだけではなく

肌の新陳代謝を促進させます。

また、睡眠不足は交感神経優位に働かせているため、緊張状態になります。交感神経は男性ホルモンを活性化させる働きもあるので、皮脂の分泌が過剰になり、肌荒れにつながる危険性があります

まとめ

いかがでしたか？？

乾燥や肌荒れを気にするとスキンケアばかりに目が行きがちですが、食事や睡眠などインナーケアがとても大切です。

空気が乾燥し、皮膚や髪などもカサカサになりやすいですよね！

ぜひインナーからのケアも意識して肌ケアしてみてください！

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