【睡眠の重要性】｜筋トレとの関係についても解説！

みなさんこんにちは！

管理栄養士トレーナーの萌絵です！

睡眠時間はいっぱいとったほうが良いと言われますが、どうしてなのでしょう。

本日は睡眠時間の大切さと睡眠時間と筋肉の関係性

また、より良い睡眠にするためにはどうしたら良いのかについて記事にしました

ぜひ参考にしてみてください！

睡眠とは

睡眠は人間の健康と機能に欠かせないプロセスで、体と脳を回復させる重要な役割をしています。

特に深いノンレム睡眠は、身体の疲労を回復させるために不可欠です。

睡眠の役割

身体の回復

睡眠により成長ホルモンが分泌されます。

成長ホルモンにより、細胞や組織の修復・成長を助けてくれます

記憶の整理

私たちの膨大な記憶を整理してくれているのも睡眠時間です。

情報の整理をしたり、学習や、記憶力の向上に役立ちます

生活習慣病の予防

睡眠不足は肥満や糖尿病、高血圧、心臓病などの生活習慣病のリスクを高めます。

ホルモンバランスに影響を与え、食欲を抑えるホルモン（レプチン）の分泌が減少し、逆に食欲を増進させるホルモン（グレリン）の分泌が増加することが知られています。

つまり睡眠不足はダイエットの敵です。

食欲を安定させるためにも、睡眠は大切にしましょう！

睡眠時間はどのくらい必要？

年齢や個人差によって適切な睡眠時間は変わってきます。

成人だと7時間以上の睡眠が必要とよく言われますよね。

7時間以上の睡眠は、脳と身体を十分に回復させるために必要な時間と言われています。

睡眠不足が続いてしまうと日中の活動にも支障をきたしてしまうのでできるだけ、睡眠時間を確保するよう努力してください！

睡眠時間は長くても良い？？

実は、睡眠時間は長すぎても健康に影響を及ぼします。

長時間の睡眠は9時間以上とされています。

寝過ぎて一日中疲れていると言った経験はありませんか？？

体内時計が乱れ、睡眠の質が低下することでだるさが生じます。

日常の生活リズムが乱れ、夜更かしや不規則な生活習慣にも繋がるので、休日でも寝溜めなどせず、決まった時間に寝て、決まった時間に起き、生活リズムを安定させていきましょう。

睡眠と筋トレの関係性

睡眠は筋トレと密接に関係しています。

筋肉を成長させる

筋トレを行うと、筋繊維が傷つきます。

傷ついた筋繊維が修復したときに筋肉は成長するため、修復時間である睡眠をしっかりと取る必要があります。

特に深い眠りであるノンレム睡眠中に成長ホルモンが分泌し、

筋肉の成長に必要である成長ホルモンやテストステロンは睡眠中に分泌されます。

ストレスホルモンは睡眠不足によって分泌が増加します。

コルチゾールが分泌されると良いことありませんね！

まとめ

いかがでしたか？？

睡眠時間は成人で7時間〜9時間必要と言われています。

寝過ぎても悪影響を及ぼすので、難しいですよね！

しかし、適切な睡眠時間にも個人差があるので、ご自身に合う睡眠時間を見つけてくださいね！

睡眠を大切にすることで、ダイエットやボディメイクがスムーズに進むかもしれません。

ぜひ一度睡眠の質を振り返ってみてください！

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